利用者ニーズに対応した機能の強化
苫小牧地域生活支援センター事業活動強化に向けて
① 地域活動支援センターⅠ型事業の支援の拡充
・センターの設備の改善については、矢代町の旧すみれ保育園の跡地を活用することにより、憩いの場・ドロップインセンターとしての機能が拡充しました。
・入浴や夕食のサービスをはじめ、レクリエーション等の活動、地域住民との交流の場の機能を充実させ、多様なニーズに対応した活動を展開しています。
・とりわけニーズが高くなりつつある生活介護などのサービス提供事業所が少ない入浴サービスについては、バリアフリーの構造に改良し、身障者用トイレなどを整備し、地域生活をする利用者の支援ニーズに応えています。
② 精神障がい者の地域移行支援・地域定着支援の強化
・長期入院していた退院者の一人暮らしに向け、地域移行支援として具体的な体験を通して退院後の地域生活や一人暮らしのイメージが持てるように支援します。
・地域定着支援として緊急時の一時宿泊が可能な機能も兼ね、ソフトな救急対応や生活支援の充実を図ります。
・地域にはない精神障がい者のショートステイや、被虐待者の一時避難の場などの機能を補完するための活動も進めています。
・改正精神保健福祉法に伴う早期退院支援を行うため、医療機関との連携を強化しながら、地域ケア体制を促進します。
③ 相談支援の拠点機能の充実
・計画相談支援や地域相談支援実施に伴い相談支援の業務が増えていることから、相談室や会議室を充実させサービス担当者会議などを当センターで開催できるようにしています。
・また、自立支援協議会やケア会議をはじめ各種会議や研修の開催など、関係機関の連携による地域ネットワークの拠点として基幹相談支援センターの機能を充実させています。
④ 当事者活動の支援と拠点の創出
・ピアサポーターやピアヘルパー、回復者クラブなど、地域の当事者が活動を支える拠点として活動できるように支援しています。
・とくに北海道から委託を受けている精神障がい者の地域生活支援事業や地域移行支援事業の担い手として、ピアサポーターの存在は重要です。
・例会や研修の開催など、ピアサポーターの活動・養成を支える機能を充実させています。
・またピアヘルパーや、地域生活支援事業に位置付けられているピアカウンセリングの活動など、精神障がい者の当事者支援をより地域に広げていくためのピア活動を推進します。
・さらに、国の施策である地域移行・地域定着支援などの精神障がい者の施策を地域内の精神保健医療福祉システムとして機能する、重度の在宅精神障がい者へのアウトリーチ(多職種チームによる訪問支援など)体制の構築を目指します。
・その活動の一翼を障がい当事者が担えるように、関係機関とも協働しながら活動していきます。

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